The Japanese Society of Hypnosis
日本催眠医学心理学会 第67回大会
大会テーマ 教育と意識
2022.2.19 Sat - 2.20 Sun オンライン
技法研修会ご参加の先生方で誓約書を未提出の方は、ご提出くださいますようお願い申し上げます。
※参加手続きがお済みの方は、上記「参加者・受講者用ページ」にて、詳細をご確認ください。
(モバイル表示の方は右上の「≡」を押して該当ページにアクセスできます)
2月19日(土)
10:00-12:00 口頭発表
13:00-14:00 ポスター発表
14:15-15:00 総会
15:15-17:30 大会企画「教育と意識」
大会長講演「教育と催眠」 福原 浩之(立命館大学)
パネルディスカッション 望月 泰博(理化学研究所)・川﨑 裕太(立命館大学)
2月20日(日)
9:00-15:00 催眠研修会(初級・上級)(11:30-12:30昼休憩、計5時間)
15:30-17:30 特別講演・対談「教育と意識の変容」
長谷川 智(一橋大学講師)・中川 吉晴(同志社大学教授)
演者紹介(ご講演順)New!
中川吉晴先生
ホリスティック教育の日本における第一人者であり、現在、日本ホリスティック教育/ケア協会の副会長を務められています。日本におけるトランスパーソナル心理学の発展にも寄与され、日本トランスパーソナル心理学/精神医学会の会長としてもご活躍されています。現職の同志社大学社会学部教育文化学科にご着任前は、立命館大学文学部教育人間学専攻設立時のスタッフとして、本大会長の福原と共に、坐禅や瞑想実習を取り入れた新しい高等教育の展開にご尽力なされました。また、アジア太平洋ホリスティック教育ネットワークでは国内外の多くの研究者および教育者から慕われる一方で、ブータン王国教育改革会議にアドバイザーとしてご出席になるなど、海外でも多くの人々の信頼のもとご活躍されています。今回のシンポジウムでは、ホリスティック教育を催眠と関連づけながら、教育と意識の変容についてお話し頂きます。
主著書
『ホリスティック教育講義』出版館ブッククラブ, 2020年
『気づきのホリスティック・アプローチ』駿河台出版社, 2007年
『ホリスティック臨床教育学―教育・心理療法・スピリチュアリティ』せせらぎ出版, 2005年
長谷川智先生
約40年にわたり、ヨガ、古武道、さまざまなボディワークによる健康、運動機能向上についてご研究を続けられてきました。現在は、一橋大学、上智大学、山梨学院大学、筑波大学などで大学生を対象に日本の伝統的修行法を取り入れたソマティック教育を行なっておられます。特に山梨学院大学では、海外からの留学生に滝行などを指導し、日本の伝統的精神修行法を海外に紹介する重要な役目を担われています。また、桐朋音大時代の教え子で、東京藝術大准教授のヴァイオリニストと一緒に、心技体の一致の視点から、コンクールで勝つことの先の価値を見据えた音楽教育を実践したり、進学校のバスケットボール部の練習に日本古来の身体技法を導入してインターハイ出場の成果を上げられるなど、幅広い方面でご活躍されています。羽黒派古修験道先達(二十度位)※であり、ご自身が代表を務められる「湧気行」では、現役の山伏として山岳修行を様々な人々に指南しておられます。今回のシンポジウムでは、日本を代表するソマティック教育の実践者として、実習を交えながら教育と意識の変容についてお話し頂きます。
※二十度位が最上位です。
主著書
『超人化メソッド 修験道』BABジャパン, 2021年
『ソマティック心理学への招待』星雲社, 2015年 ほか多数。
ニュース
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大会参加者にご参加いただいた皆様、この度は誠にありがとうございました。現在、参加費の領収証をご準備しております。明日(2/25)以降、順次PDFファイルにてメールでお送りいたしますので、今しばらくお待ちください。2022/2/24
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中川吉晴先生のスライドデータをアップいたしました。学術大会参加者専用ページをご覧ください。2022/2/20 大会終了後
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申し込み期間を2月17日(木)までに延長いたします。オンライン開催のため、延長が可能となりました。ふるってご参加ください。
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学術大会参加と研修会参加について本学会は個々に独立した研修ポイントとして認められます。どちらか片方だけの参加でもそれぞれ研修ポイントとなります。お問い合わせありがとうございました。2022.2.11
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各参加者用ページにZoom情報を掲載いたしました。2022.2.10
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抄録作成要項をHPに掲載しました。2022.2.2
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参加費をご入金いただいた先生方、ありがとうございます。入金確認のお返事は1/31以降、随時させていただきます。その際に参加者専用サイトに入室するためのPWをお送りさせていただきます。2022.1.30
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上級コースの使用ビデオ内容が変更になりました(受講される皆様はご確認ください)。
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学会員の皆様に第67回大会のご案内を郵送させていただきました。2022.1.11
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【重要】ゆうちょ銀行以外からの振込口座番号に誤りがございました(お送りしました紙面でのご案内にも誤って記載されております)。本HP下部の最新情報をご確認くださいますようお願い申し上げます。ご迷惑をおかけして、誠に申し訳ございません。2022.1.11
2月19日(土)
口頭発表・ポスター発表、大会企画、総会
2月20日(日)
催眠研修会(初級・上級)、大会企画
オンライン開催(立命館大学)
なお、2月18日(金)19時から本学会の常任理事会・理事会を予定しております。
2021年度日本催眠医学心理学会第67回学術大会を、下記のとおりオンラインで開催する運びとなりましたので、ご案内申し上げます。大会のテーマは「教育と意識」です。催眠の教育的応用については、これまで数多くの研究がなされて参りましたが、本大会では催眠の学習が人々の人生や生活を豊かにする可能性に焦点を当てて、催眠の教育的意義について検討していきたいと考えております。
20日の「特別講演・対談」では、ソマティック教育を長年に亘り実践されてきた長谷川智先生と、日本におけるホリスティック教育の第一人者である中川吉晴先生をお招きし、それぞれのお立場から「教育と意識の変容」についてお話しいただきます。19日には「教育と催眠」に関する大会長講演、および若手研究者の企画によるパネルディスカッションを予定しております。
また、20日には、松木繁先生(上級)と長谷川明弘先生(初級)による催眠技法研修会も開催いたします。いずれもオンラインですので、ご遠方の方にも受講していただけると存じます。どうぞふるってご参加ください。
それでは、皆様のお越しを心よりお待ちいたしております。
大会長 福原浩之
副大会長 加納友子
学術大会
2022年2月19日(土)20日(日)
口頭発表
2/19 Sat 10:00-12:00
zoomを利用した口頭発表です。リアルタイムで参加者に発表していただきます。発表時間は1演題につき30分です。
申込方法は、別途ご確認ください。
ポスター発表
2/19 Sat 13:00-14:00
zoomを利用したポスター発表です。当日はzoomにおいて、入室する参加者からの質疑に随時応答していただきます。
発表者は2022年2月11日(金)までに発表ポスターを事務局までご入稿ください。ポスターはパワーポイントスライド1枚におまとめの上、PDFファイルでご提出ください。縦置き・横置きいずれでも結構です。
申込方法は、別途ご確認ください。
大会企画
2/19 Sat 15:15-17:30
大会企画「教育と意識」
大会長講演「教育と催眠」 福原 浩之(立命館大学)
パネルディスカッション
望月 泰博先生(理化学研究所)
川﨑 裕太先生(立命館大学)
大会企画
2/20 Sun 15:30-17:30
講演者:
長谷川 智 先生(山梨学院大学)
中川 吉晴 先生(同志社大学)
催眠技法研修会
2022年2月20日(日)